お正月は受験の時期が近いので学業のお守りを受けていく人もたくさんいます。

合格祈願、学業成就で有名な神社だと特にそうですね。太宰府天満宮とか北野天満宮とか。

東京だと湯島天神とかでしょうか。いずれも菅原道真公がご祭神です。

ってなわけで今回は受験と神社についていろいろ業界で聞いた話をご紹介したいと思います。

天満宮の宮司の子供として生まれるとめっちゃたいんへ?

※これはあくまでも一例ですし、聞いた話なので「こんな話もあるんだ~」ぐらいに捉えてください。

天満宮や天神様は学問の神様ですから当然いつもそばでご奉仕している神主はそのお力をいただいていると思われがち。

そんな中、宮司(神社の神主で一番偉い人、学校で言うと校長先生みたいなもん)の息子が受験に落ちまくってたらどうでしょう・・・

心無い人は「あそこの神社、学問の神様なのに宮司の息子(娘)めっちゃ受験失敗してるじゃんw」とか言うかもしれません、合格祈願のお祓いを受けにきた人やお守りを受けに来た人もそれを知ってる近所の人とかだったら・・・ここってご利益どうなんだろうと思う人がいるかも!?

そんなわけで宮司の子供として生まれたらめっちゃ受験勉強して受からなければいけないというのです。別にその家庭の方針があるので、ごく一部に限られるんでしょうけど。

良い高校や大学に合格したらそれはそれで良いんでしょうけど、受験に合格することを宿命付けられてるなんてなんだかかわいそうな気もします。

※繰り返しますけど極一部の話です。全部がそうじゃないです。

神社にもやってくるモンスターペアレント

これは合格祈願で有名な神社に勤めていた人から聞いたお話。

神社では合格祈願のお祓いをしているわけですが、ここでもモンスターペアレントがやってくるそうです。どんなモンスターがやってくるのかというと・・・

「お祓いしたのにウチの子合格しなかったじゃない!!どうしてくれんのよ!!」

ということらしいんです。

「いや、学力が足らなかったんだからしょうがないだろ」

(特定の受験生の点数に下駄履かせてたりしたら知りませんが)

って話ですよ。

そんでそういう親に限ってご祈祷の申込用紙(祝詞で住所氏名とか読み上げるので書いてもらう)は子供に書かせずに親が書くんだそうです。

しっかりしてる子は自分で書くだろうし、そもそも子供の受験合格の祈願なんだからそういうのって子供に書かせるべきだよね。受験するのは子供なのになんでも親主導でやってクレームを入れてくるのも親・・・そんなんで育てられて社会に放り出されたら子供がかわいそうってもんです。

クレームの電話は1件や2件だけじゃないし、

「おめーの子供の学力が足りなかったんだろ!」とか本音を言うわけにもいかないので応対が大変なんだそうです。

こんな親にはなりたくないですね。親になる予定もありませんが。

合格祈願のお祓いやお守りについて

そもそも合格祈願のお祓いやお守りって効果があるんでしょうか・・・

お祓いを受けるのは実力を発揮するため

当然ですが何もやってなかったら合格する確率は極めて低いです。じゃあなんでお祓いを受けたりするのかっていう話なんですけど、いろいろ説はあるものの・・・

自分の力をきっちり引き出すため

ではないかと思います。「神様にお願いしたんだから大丈夫だ大丈夫だ」と自分に言い聞かせることで落ち着いて試験に臨むことができ、実力をきちんと発揮できるという考え方です。

お守りは身近に持って受験を意識する

お守りに関しては身近に持って置いて、「お守りがあるから大丈夫だ」と心を落ち着ける効果もあると思いますが、身近に持って置いて

受験を意識して行動を気をつける

という効果もあると思います。

常に目に入るところにお守りがあることで

「受験があるから体調に気をつけよう」

「この空き時間でちょっと勉強しよう」

とか意識するようになるんじゃないでしょうか。もともと勉強する気がなかったら知りませんがw

というわけでお祓いやお守りは自分の力を実力どおりに発揮したり、自分の意識を高めるためのものです。

当たり前ですが何もしなくても合格するとかいう美味しい話ではありません。

まとめ

てなわけで今回は受験と神社にまつわる裏話からお祓いやお守りの効果について書いてみました。

世間体とかクレームとか神社といっても他と変わらないこともけっこうあったりするんです。

あと、神社で祈願しようとしている人、神社はあくまでも「自分でやることやったあとにお願いする」、もしくは「新たに決意を建てて神様に聞いてもらう」みたいなスタンスでお願いします!

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