お家に祀る神棚ですが使用期限について質問がありましたのでちょっと書いてみたいと思います。

先に結論を言っておくと特に決まりはありません。

伊勢の神宮では20年に一度の式年遷宮で建て替えがあったりしますが、家庭の神棚に関しては○年という決まりはないので、祀っている人の感覚次第ということになります。

と、これだけでは記事がすぐ終わってしまうので交換のタイミングについて、どんなものがあるかいくつか例を挙げてみたいと思います。

神棚交換のタイミング

壊れたり汚れたりしたところが出てきたら

掃除をしたりしたときに、金具の部分が取れてしまったり、どうしても落ちない汚れが付いていたりしたら、交換のタイミングの1つだと思います。

神棚は清浄に保つことが大切なので、神棚を見て「傷んできたな」という感覚があったら交換すべきかと思います。

心機一転するとき

事業など何か新しいことを始めるとき、引越しをしたとき、新築をしたときなど、心機一転したいときが神棚交換のタイミングの1つだと思います。

「子供が小学校に入学したから、子供の健やかな成長を願って神棚を新しくしよう」とか、家の人が節目だと思ったらなんでも良いと思います。

キリの良い年数

特に壊れたりしていなくても決まった年数・・・例えば3年、5年、10年、20年とかで交換するのも1つの考え方です(3年はちょっと早いか?)。

冒頭で神宮の式年遷宮のことを少し書きましたが、これにならって20年とするのもいいかもしれません。

古い神棚は神社へ

古い神棚は神社へ持って行って処分してもらうことになります。詳細については神棚のお祀りをやめるとき・・・処分の方法という記事にまとめてみましたので参考にしていただければと思います。

新しい神棚は大きくすべき?

新しい神棚にするなら今までよりも大きく立派なものにという考え方があります。

確かにできることなら立派なものにしたほうが良いとは思いますが、お家の事情等もあるので必ずしも前よりも立派なものにする必要はありません。

家族で話し合いつつ決めましょう。

新しい神棚はお祓いするべき?費用は?

新しい神棚をお祓いするかどうかですが、これも家の人の気持ちによります。ホームセンターで買ってきた神棚にそのままお札を入れるというのも別に悪いことではないと思います。

お祓いをしたほうがより丁寧ということです。

ちなみに自分の場合は神社で神棚を購入したのですでにお祓いがしてあったと思われます。

神棚のお祀りをやめるとき・・・処分の方法の記事と似かよった部分がありますが神棚のお祓い方法についても少し書いてみたいと思います。

神主さんに家に来てもらってお祓いする

神主さんに家に来てもらってお祓いをしてもらう方法です。お祭りの名前は「神棚勧請(かみだなかんじょう)」とか「神棚清祓(かみだなきよはらい)」とか神社によって微妙に呼び方が違うかもしれません。

一番丁寧な方法だと思いますが、神社の外で行う出張祭典なので費用が掛かるのがネックです。神社によって玉串料(たまぐしりょう・納めるお金のこと)は違いますが3万~4万円ぐらいが一般的だと思います。

神社に持ち込んでお祓いしてもらう

あらかじめ購入しておいた神棚を神社に持って行ってお祓いしてもらう方法です。

近くの人が常駐している神社に電話をして「神棚を購入したのですが、神社へ持って行ったらお祓いしてもらうことは可能ですか?」などと聞いてみると案内してもらえると思います。

神社によっては神棚の裏に名入れなどもしてもらえるかもしれません。

玉串料ですが5000円~10000円ぐらいのところが多いと思います。

神社で神棚を購入する

神社で用意されている神棚を購入する方法です。

神社で購入した神棚はお祓いされているかと思います。気になったら聞いてみるといいかも。

種類に関してですが、傾向としては大きな神社のほうがいろいろあると思います。
親切な神主さんなら神社に神棚が無くても専門店から取り寄せて用意してくれるかもしれません。

玉串料は神棚のサイズや素材によって様々。お祓いがしてある分、ホームセンターで購入するよりも少し高めに設定されているかもしれません。

あまり形に捉われず自分のタイミングや方法で

神棚の交換に関してもですが、丁寧に扱う気持ちがあれば「これは必須だ」ということは無いと思いますので、それぞれの家庭ごとに方法を決めていって問題ありません。

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