神棚のデザインというと・・・

このようなデザインのものを思い浮かべる人がほとんどだと思いますが、実は現代の神棚はデザインが多様化していて、洋室にも合うようなデザインだったり、デザインが非常に多様化しています。

今回はそんな多様化した神棚についてちょっと紹介してみたいと思います。

モダン神棚 HITOE ひとえ

モダンなデザインで洋室にも合う神棚です。

制作しているイオリスペースさんは無垢家具の販売もされていて、木製品に対して非常にこだわりを持って取り組まれている会社さんです。

全てハンドメイドな上に「イメージと違う」といったことがあれば返品まで受け付けてくれます(送料は負担が必要)。

神棚には扉が付いていないので神棚の扉は開けておく派の人には向きませんが、品質を重視する人には一考の価値ありの神棚だと思います。

カラーはシナ、クルミ、ウォールナットから選択可能。

御札入れ【KAKU】

こちらも扉が付いていません。神棚では無く御札入れという名前になっています。

無垢材使用、そして受注生産品ということでこちらも品質が期待できそうです。

お札は裏の蓋を外して出し入れする形になっています。

Kagai ~カガリ~

こちらのカガリという神棚は中央にスリットが入ったデザイン。

ここから中のお札が見えるので「神棚はお札が見えたほうが」という人にはこちらが良いかもしれません。

お札は上から出し入れするスタイルです。

石膏ボードの壁に挿して使える「かけまくり」というピンが付属し、簡単に壁掛けできるのが便利です。

■ 和モダン 一社 ■ Wa-Modern【純白】

両開きタイプのシンプルな神棚です。

純白タイプのものは特殊な塗装が施してあるそうで、時間が経過しても黄色く変色せず、白木の美しさが保たれるそうです。

こうした白い神棚というのも洋室に合うかもしれません。

こちらも石膏ボードの壁に取り付けられる専用ピンが付属します。

モダン神棚 「Le vent -レヴェント-」 三社

こちらは非常にモダンなデザインの神棚です。現代的なオフィスにもしっくりときそう。

レヴェントというのはフランス語で風という意味だそうで、その名のとおりお札を祀るスペースには空間があって風が通るようになっています。

また、ワーロン紙というプラスチック強化和紙が採用されていてお札がうっすらと透けて見えるようになっています。あえてお札がはっきりと見えないというのはありがたい感じがするかも。

ステンドグラス神棚

こちらはちょっと画像を載せることができないのですが、ステンドグラスの神棚も存在するようです。

「iichi」という様々な作り手の作品を購入・販売できるサイトで販売されていました。A’s glass studio

こういうサイトなので万人向けというよりも作品として販売している感じでしょうか・・・気になったらURLをチェックしてみてください。

 iichi(いいち)
アズグラスの作品
https://www.iichi.com/shop/asglass
A's glass studio 2007年福岡市に設立しました 受注、製作以外に福岡市を中心にグループ展や個展、イベント、子供たちへガラスの魅力、.ものづくりの楽しさをつたえるワークショップの活動を展開しています.「生活に溶け込むガラスのアート」を信念に、実用的な...

神棚 かみさまの線(2018グッドデザイン賞受賞)

2018年のグッドデザイン賞を受賞したというのがこちらの「かみさまの線」という神棚。

その名のとおり線で神棚が構成されています。線で輪郭を構成してあることで空間を圧迫しないというのが特徴となっています。

見た目はちょっと強度が足りなさそうに見えますが・・・「三方留め」という木工細工の技術で強固に作られているとのこと。

石膏ボード用のピンなど取り付け用具も付属するので届いたらすぐに設置することができます。

かみさまのたな まるた(2016グッドデザイン賞受賞)

こちらは2016年のグッドデザイン賞を受賞したという神棚。

「まるた」という名前が付いていますが大黒柱をイメージして作った神棚だそうです。昔は大黒柱のところに神棚を祀ったという話もありますし、大黒柱の語源は大黒様(神仏習合で大国主命と同一視された)から来ているそうですから納得のデザインです。

石膏ボードの壁に取り付けられる専用の取り付け用品も付属します。

もこのこ かみだな しろ

制作のきっかけは東日本大震災。仮設住宅住まいとなった方からコンパクトな神棚をつくれないかと相談されたことで誕生した神棚だそうです。

コンパクトで場所を取らないつくりですが正面には伊勢神宮のお社が掘りこまれており、神様をお祀りしていることを忘れさせないデザインです。

中央部分には正方形の穴が開いています。「ご利益が少しずつでるように」という宮司さんの言葉をヒントに設けたそうです。確かにこのほうが神様と通じている気がするかも。

モダン神棚 金斗雲

神棚を設置したら天上に雲という文字を貼ることがありますが、こちらは雲の形状をした神棚です。

斬新なデザインもそうですが金斗運というネーミングもなかなか攻めている気がします。

桧を使用し、雲の彫刻は職人がひとつひとつ造っているそうです。

壁掛け用の金具も付属します。

置くだけ かんたん 神棚 雲 一体型

こちらは雲という文字と神棚が一体化したデザインです。

雲がセットになっているので別途貼り付ける手間が無く、お手軽ということに主眼を置いた神棚です。

これまで紹介した神棚と比べて価格もお手ごろです。

一祀御社(いちまつりおやしろ)

木曽檜を用いた高級なモダン神棚です。

前面の蓋を取り外してお札を祀るようになっていますが、お札が見えたほうがいいという人は蓋を取り外した状態でお祀りするのもありかも。

神具台がセットになったタイプでは透明な筒に榊を挿したりおしゃれにお祀り出きるのがポイント。

かわったデザインの神棚って祀っていいの?

というわけで様々なデザインの神棚を紹介してみました。予想以上にデザインが多彩でたくさんの神棚が登場していることにちょっとびっくりです。

そんな神棚事情ですが、「神棚のデザインってこんなに変わっちゃってて大丈夫なの?」「昔ながらの神棚じゃないと駄目なんじゃないの?」と思う人もいると思います。

この点については結論から言うと、

自分がしっくりくるデザインであれば問題無いと思います。

お札を祀るということに意味があり、外側のデザインというのはその家庭で納得済みであれば何ら問題無いというのが個人的な考えです。

デザインばっかりにこだわって神棚の祀りがおろそかになるのは本末転倒というものですのでよろしくありませんが、「モダンデザインのほうがしっくりきて親しみが沸く」、「部屋の状況に合わせてコンパクトな神棚が良い」といったことであればモダンな神棚を祀ってみてはどうでしょうか。

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