神社でいただいてきたお札。1体だけじゃなく複数のお札を受けてお祀りすることもあります。

そうなると気になるのが並べ方。今回はお札の並べ方についてイラストを交えて書いてみたいと思います。

一社宮の場合

写真のような一社づくりの神棚の場合、「1体しかお札を祀れないじゃないか!」と思うかもしれませんが重ねて祀る方法があります。

イラストのように天照皇大神宮(伊勢神宮のお札である神宮大麻のこと)を一番手前に、その次に氏神様のお札、そして一番うしろに崇敬している神社のお札をお祀りします。

一番手前が上位になるということを覚えておきましょう。

三社宮の場合

三社づくりの神棚の場合は並べてお祀りすることになります。その場合は・・・

真ん中が天照皇大神宮、右側が氏神神社、そして左側が崇敬神社となります。

真ん中・右・左という順番ということを覚えておきましょう。

左右にお札が入らない!?

三社宮の場合、中には左右のお札を入れるスペースが小さくて入らないということもあります。そういう時は仕方が無いので真ん中のスペースに重ねてお祀りしましょう。

重ね方は一社宮のときと同じです。

お札が2体だけの場合

天照皇大神宮と崇敬神社しか無いとか氏神神社と崇敬神社しか無いという場合は・・・

のちのちお札を3体お祀りする予定があるなら

のちのちお祀りするお札の位置を空けておく

写真のようにお札の場所を空けてお祀りし、空けておいた場所にあとで受けてきたお札をお祀りするのがいいかもしれません。

お札を2体しかお祀りしないのであれば

写真のように繰り上げてお祀りしてもいいかもしれません。

三社があるってことはもともと三体お祀りする予定の人がほとんどでしょうが、一応参考までに。

崇敬神社のお札が2体以上ある場合は?

崇敬神社のお札が2体以上ある場合は左側の崇敬神社のお札の後ろに重ねていく形になると思います。

崇敬神社の順番はうーん判断が難しいところですが、受けた順に後ろに重ねていけば良いかと思います。ここは明確な答えは無いと思います。

五社宮の場合

なかにはこうした五社づくりの立派な神棚もあります。

こうした場合は

こうした順番になると思います。3社宮の並べ方から、さらに右・左といった順番でお札を入れていくことになります。

順番でいくとこんな感じですね。真ん中、右・左という順番。お供え物の並びと一緒です。

「ん、お供え物?」と気になった方はお供え物の順番を書いた記事もありますので参考にどうぞ。

神棚が無い場合

神棚が無い場合は棚などの上に立てかけてお祀りするわけですが、お社が無いのスペースにとらわれず並べて祀ることができます。

3体お祀りするときはこんな感じですね。

2体のときは

2体のときは真ん中を少し空けて右、左という順番で並べます。

右が上位左が下位ということになります。

お札の並べ方のまとめ

お札の優先順位は天照皇大神宮が1番、次に氏神神社、そして崇敬神社。

並べ方は奇数の時は「真ん中・右・左」の順番。偶数のときは「右・左の順番」ということでお祀りしましょう。

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