御朱印の迷惑トラブルから御朱印の有り様を考える

近年は御朱印ブーム。神社に御朱印を受けに来る人が増えて、大きな神社だと御朱印待ちの人で列ができたりと賑わいをみせているようです。 しかしブームになると出てくるいろんなトラブル・・・ お参りが済んでないのに御朱印を受けようとしたり、御朱印待ちの列に割り込んだり、暴言を吐いたりとか様々ですが、大きなニュースになったのを挙げてみると 御朱印帳の転売 御朱印帳がヤフオクで売られる⇒茨城・八坂神社が苦言「もう来ないでください」 https://www.huffingtonpost.jp/2017/06/19/goshuin_n_17216532.html ヤフオクで当社の御朱印帳が出品されていました。すでに落札されていまして社頭頒布の約3倍近い値段で落札されていました。神社頒布品をオークションに出品し利益を得る行為は許せません。頒布品は祓いをし神徳を得られるように祈願しております。一般商品とは違うものなんです。もう来ないで下さい。— 守谷総鎮守八坂神社...

悪い神様を祀っている神社がある?

みなさんは神社の神様に対してどんなイメージを思い浮かべますか? 「いつも見守ってくれてる」とか「願い事聞いてくれる」とかそんなイメージかもしれません。 でもじつは人間に災いをもたらす存在も神様として祀られていたりするんです。 例えば金神(こんじん)様。この神様のいる方角はあらゆることが凶とされています。他にも天然痘という病気を神格化した疱瘡(ほうそう)神といった神様もいます。 「災いをもたらすのになんで神様なの?」って疑問に思う人もいるでしょうが、なぜ人間にとって災いとなるものが神様となったのか考えてみたいと思います。 信心し尽くすと人間を助けてくれる神様になる?

神社と神主の数をチェック・人手不足の理由を考える

世の中アルバイトの人手が不足したりしているようですが、神社界も人手不足。 今回はいろんな観点感から神社の人手不足について考えてみたいと思います。 数字で見る神社と神主の数 政府統計の総合窓口e-statというサイトでは宗教統計調査の結果も見ることができるます。 とりあえずここの2019年度の包括宗教団体の被包括宗教団体・教師・信者数をチェックしてみましたが、神道系の神社神道系の神社の数は 79070社 となっています。出雲大社教や金光教などの教派神道や新興の神社系宗教は含みませんが全国の神社の数はだいたい八万社ぐらいじゃないでしょうか。

名前がかっこいいと思う神社をいろんな人に聞いてみた

神社の名前って普段の生活で使わないような感じが入っていたり、聞きなれない言い回しがあったりして独特ですよね。 名前の由来は神様の名前だったり、故事にちなんでいたり、地名が関係していたりと様々です。 今回はかっこいいと思う神社名についてFacebookやTwitterで20人以上の方から回答をいただけたのでこの中から独断と偏見でかっこいいと思う神社を何社かご紹介したいと思います。 また、記事執筆にあたってさまざまな神社を教えてくださった皆様ありがとうございます。この場にて御礼申し上げます。 大将軍神社(だいしょうぐんじんじゃ) 東三条大将軍神社 京都フリー写真素材様より やっぱり将軍という響きはかっこいいですよね。方位の神様である大将軍神に由来する神社名です。

御朱印のオークション転売問題について考える・代参という考えはあるけど・・・

時代は平成から令和のへと遷り、神社界では改元の際の御朱印転売問題で話題になっていますね。 平成最後の日と令和最初の日の御朱印のセットが何万円もの価格で取引されたり、いろんな神社の限定御朱印も高値で取引されたりして罰当たりだと憤っている人も多数いるようです。 近年はメルカリやヤフオクなどインターネット上での取引が盛んになり、御朱印以外にも多数転売はありますが、御朱印の場合は神社で受けるものなのでそんな軽々しくやりとりするのはちょっと・・・というのはありますよね。 御朱印とは 御朱印についてはいろんな人が解説しているので知っている人も多いと思いますし、自分も他の記事で書いた気がしますが一応。 御朱印は昔はお寺にお経を納めた際にその証としていただく印だったそうです。それが時代の流れとともに神社にも取り入れられ、参拝の証としていただくものとして変化していったようです。

神社に属性ってあるの?相性の嘘ホント?

近年はパワースポットブームや神社ブームの流れに乗ってなのか、人には神社との相性があるという話が広まっているようです。 なんでも 空・地・水・火・風 という5つの属性があって人と神社はこれらのいずれかに属しているそうです。 そしてそれぞれに相性があって・・・ この図のような相性になっているそうです。 そして自分の属性は生年月日と血液型から導き出すことができるのだとか。

伊勢神宮はなぜ世界遺産じゃないの?それは式年遷宮があるから!

伊勢神宮といえばみなさんも聞いたことがある有名な神社ですよね。 正式名称は「神宮」だったり、別宮などの125社も合わせた総称を神宮といったりするのですが、今回はそのへんは置いといて、伊勢神宮と世界遺産、そして式年遷宮について書いてみたいと思います。 なぜ世界遺産に申請しないのか 伊勢神宮は歴史もありますし、全国の神社の本宗といわれ、神社のトップみたいなところなので世界遺産に登録されていてもおかしくは無いだろうと思う人もたくさんいると思います。 しかし、実際のところ伊勢神宮は世界遺産に登録されていないんです。そして申請もされていません。 私も昔は「なんで登録されてないの」とか思ったのですが、大学の先生から話を聞くことがあり、納得をしました。

祭りの本当の意味って何なの?由来は?

「祭り」というと皆さんどんなことを思い浮かべるでしょうか? 「お神輿をかついでワッショイワッショイ!」 「露店が出て賑やかにドンチャン騒ぎ!」 とかそういうことを思い浮かべる人が多いと思います。 でも神主の感覚からすると「祭り」ってそれだけじゃないんですよね。そんなわけで今回は祭りという言葉について考えてみたいと思います。 神社関係で祭とつくものについて考えてみる 神社関連で祭が付くものについて思いついたものをざっと挙げてみます。 日供祭(にっくさい) 国や地域、氏子さんの発展を願い毎日行う 神葬祭(しんそうさい) 神主がやるお葬式(神社では行わない) 焼納祭(しょうのうさい) 正月飾りとか御札をお焚き上げするときにやるやつ 地鎮祭(じちんさい) 家を建てる前に神様に報告するやつ とかいろいろです。 こうやって見るとお葬式にも「祭」と付いていて、何もワイワイ騒ぐだけが祭りではないということがわかりますよね? こんな自分の説明でもわかるよねみなさん(説明ベタなのでわかってください)? 神主の感覚としては、神様に関する儀式を行うことが「祭」っていう感じです。 お神輿をワッショイワッショイ担いだり、芸能を披露したりして賑やかにするのも確かに「祭」なんですけど、それはあくまでも1つの側面であって、賑やかでない祭りもあるんですね。 ちなみに神様の前で歌や踊りなど芸能を披露することを神賑(しんしん)行事といいます。神様の前で芸事をすることで神様の力が高まり、その力を再び人間にももらおうって趣旨だと思います。たぶん。 ワッショイの意味 (イラストは適当に持ってきたので深く考えないでください) 余談ではありますが御神輿担ぐ時のワッショイワッショイという掛け声の語源は「和を背負う」といところから来ており、皆で神輿を担ぐことで皆に調和をもたらすという意味があるらしいです。 どこかの宮司さんが言ってました。 本当かどうかは知らん!でもまあ確かになるほどなってなる話です。 オイ…また話が逸れたぞ… 祭の語源て何なの? ワッショイの語源の話が出たところで祭の語源についても書いてみたいと思います。 これも神社で仕事(ほんとは奉仕っていうけど)をしていた時にいろんな人から聞いた話なんで本当かどうかは知らん!ってことなわけですが興味があったら読んでください。 「集まる」から来ている説 神社でのお祭りをするときってだいたい人が集まって行います(日供祭は一人でやることもあるけど)。 お供え物を準備したり、祭の場所を整えたり、いろんな人の力があって祭を行うことができます。 皆が集まるという意味の「まつろう」という言葉があるらしいんですが、この「まつろう」が変化して「祭」になったという説です。 祭って何かの目的のために人が集まってくるからなるほどなって話です。 「待つ」から来ている説 お祭りというか儀式においては関係者皆で準備を万全に整えて式が始まるのを心静かに待ちます。 この「待つ」から来ているという説です。神様のことを行うに際して皆が気持ちを合わせ祈ることができるように静かにして待つ時間って確かに必要なのかもなって思うところではあります。 祭はみんなでやるものさ! ってなわけで祭の意味とか語源について書いてみたんですけど、常に皆が気持ちを合わせるってことが関係してくるって気付いた人もいるんじゃないでしょうか。 気付いた?気付いた…?気づいたよね!? またまた余談です。地鎮祭とか儀式のあとにみんなでお酒を飲んだりする直会(なおらい)ってのがあるんですけど、「直し会わせる」と読むことができて、同じ方向を向いて物事に取り掛かることができるようにという意味があるようです。 話がどんどん逸れていってしまっている気がしますが、いままでのことを箇条書きにしてみると… 賑やかにするのは祭の1つの側面 祭の語源は「集まる」「待つ」説がある。あとは知らん。 祭には皆が気持ちを合わせるためのことがたくさん という感じかな!? 神社の祭りって神様のことをするのはもちろんなんですけど、祭に関わる人たちの調和という意味合いもあると思います。 もし、あなたが神社のお祭りなどに携わることがあったらそうしたことも思いながら参加してみてはどうでしょうか。    

神社と賽銭泥棒・室外機を盗むやつらも・・・

神社に設置されている賽銭箱。ここにお賽銭が入っているのは皆さんご存知のことかと思いますが、私が以前いた神社ではこの賽銭を狙ってくる泥棒がいました。 大きな神社では夜でも宿直の人がいたり、セキュリティ会社に依頼をしていることが多いのですが、小さな神社では人が少なかったり、予算が回らなかったりでなかなかそこまですることができません。 小さな神社だとお賽銭よりもそれを守る防犯システムのほうにお金が掛かってしまうので導入できないといったことも多々あるようです。 賽銭箱にそんなにお金入ってないのに 大きな神社ならともかくお賽銭箱に入っているお金って小銭がほとんどでお札が入っていることなんてレアです。 お祭りのときやお正月のときは当然金額が多くなるのですが、その日のうちにお賽銭は回収してしまうので人気のいなくなった深夜はほとんどお金が入っていません。

産土神社が分からないからといって鑑定してもらう必要はあるのか?

人に鑑定してもらってまで産土神社を知る必要はあるのでしょうか。

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