最近知ったのですが、神棚コンシェルジュなるものがあるそうです。

なんでも人生が好転するための神棚の祀り方を教えてくれるのだとか。

なんで神社で聞かないのだろうか

はじめて神棚を祀る人は分からないことだらけですし、いろんな決まり事があってそれに従わなくちゃと思っている人もいるかもしれません。

でも、神棚に関して聞きたいことがあったら神社で聞いたらいいんじゃないって話ですよね。

神棚のことなのに神社に聞かず他の人に聞くというのは何なのでしょうか・・・?

まあ、神社の神主にもいろんな人がいるので、もしかしたら神社の神主に冷たくあしらわれたなんて人もいて、神社以外に救いを求めているのかもしれませんが・・・だいたいの神社ではお札を受けるときに神棚の祀り方で気になることを聞いたら教えてくれると思います。

そんなわけで何かしらの理由で「神様にお願いしたいけど神主は嫌いだ!」となった人以外には需要が無さそうな気もします。

・・・もしかしたら神社で教える祀りかた以外に方法があるのでしょうか。でも、神社と神棚コンシェルジュどっちを信じるのかって話ですよね。

そもそも神棚に関する決まりごとって・・・

べつにルールブックがあるわけじゃない

そもそも神棚に関する決まりごとって別に神様からそう言われてやっているわけじゃなくて、神様をお迎えするにはどんな場所がいいのか、昔の人がいろいろ考えた結果、そういう決まりごとが出てきただけです。

例えば南か東を向けるのはお日様の光がよく当たって明るいから。高いところに祀るのは人よりも偉いから。

家相を気にする人もいるかもしれませんが家相だって何の理由も無しに決まっているわけではなく昔の人の経験による、いわば統計学です。

例えば、台所が南にあるといけないのは食べ物が駄目になりやすいから、トイレの上に階段があると良くないのは構造上階段が急になりやすいから、といった理由があるようです。

昔の人たちの経験に基づく教えなので守れる部分は守ればいいけど違うことをしても神様のバチが当たるということは無いのです。

基本は抑える必要はあると思うけど

お願いも大事だけど自分磨きも大切

そんなわけで、極端におかしな場所でなければ神棚の場所についてあれやこれや心配をすることは無いと思います。

  • 明るくてきれいな場所(南か東向きが無理だったら西でもいいと思う)
  • 高いところ(お供えの上げ下げがたいへんだったら少し下げても良いと思う)
  • キッチンなど火や水を使うところから離す
  • ばたばたするところ振動が響くようなところ以外

個人的にはこれぐらい守っていればいいんじゃないかと思っています。

そうした心配をする時間やお金があれば神棚にお祈りしたり神社にお参りしたりする時間に使ったり、自分の目標を達成するために自己研鑽をする時間に使えば良いのです。

神様に日々の感謝をしたりお願いをしたりすることはもちろん大切です。、しかし単純に神棚を完璧な場所にお祀りするだけで願いが叶ったりするわけでもありません。

自分自身が研鑽を積み重ねた上で、人の力ではどうにもならない部分に関して神様にお願いするものだと思います。

そんなわけで神棚の配置は基本を抑えつつも難しく考える必要はありません。神様を大切にしつつも自分自身を磨くことを考えましょう。

とかいう自分は全然努力してません(オイ

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