100均で神棚へのお供えに使えそうな器を探す
神棚へのお供え物を盛る器・・・
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こんな感じの陶器の器が用意できれればいいのですが、「ここまで用意するのはたいへん。」という人もいると思います。
そんなわけで100均で使えそうな器が無いか探してみることにしました。
近くの大きめのダイソーへ
そんなわけでやってきたのはダイソーです。比較的品揃えが多そうな大きめのお店にやってきました。
向かうは食器売り場。様々な食器が売られている中から良さそうな食器を探します・・・
ダイソーで見つけたお皿!
神棚にお供えした瓶子(お酒)や水玉(お水)の蓋は開けておくべきか
神棚へのお供え物・・・
お酒を入れる瓶子(へいし)という入れ物やお水を入れる水器(すいき)という入れ物には器が付いています(水器はお店では水玉と呼ぶことが多いみたいですが神主の間では水器と呼ぶ人が多いと思います)。
瓶子 神具 へいし 徳利 酒器 神酒 酒 神棚 お供え 【 瓶子 6寸 】posted with カエレバ楽天市場でチェックAmazonでチェックYahooショッピングでチェック
【水玉 1.5寸】水器...
神宮大麻とは?どこで受けられるの?金額は?薄紙はどうしたらいい?
神宮大麻とは
神棚にお祀りするお札の1つとして神宮大麻(じんぐうたいま)があります。
お札には天照皇大神宮と書かれていて、伊勢神宮の御祭神である天照大御神様のお札なのですが、伊勢神宮は全国の神社の本宗(ほんそう)といって全国の神社の中心のような存在です(ちなみに伊勢神宮とは通称で正式には神宮といいます)。
明治天皇の「国民が朝夕神宮に敬拝できるように」思し召しで全国に頒布されるようになったと言われています。※お札を広く配ったり分けて周る際には頒布(はんぷ)という表現を使っています。
なんで大麻(たいま)っていうの?
大麻と呼ばれる語源については正確には分かっていないという人もいますが、私はお祓いの道具に由来するという説を聞いたことがあります。
神社や神棚へのお供えの配置と順番(詳しいバージョン)
みなさんは神棚へお供えをするときの配置って、「米が真ん中お酒が両側」みたいな覚え方をしていませんか?
いつも同じ数で同じ種類のお供え物をするならそれでも問題ないのですが、じつはお供え物って優先順位と、お供えする場所の上位下位(席順といったほうがわかりやすい?)が決まってるんです。
家庭の神棚へのお供えではここまでこだわってすることも無いかもしれませんが、「神社ではこんな感じでやってるんだー」と思って読んでいただければと思います。
席順みたいなものがある
まず、前提としてこのお供え物は右、これは左という決まりがあるのではなく、お供えする席順みたいなものがあって、そこに準備したお供え物の中から優先順位の高いものを順番に並べていくという決まりがあります。
これを覚えた上でお供え物を配置していくことになります。
お供え物の数によって配置が決まる...
神棚にお供えする葉っぱ(榊)の供え方や交換処分など・造花はだめ?
皆さんは神棚に常緑樹の葉っぱをお供えしていますか(自分はしてないです、すみません。)?
この葉っぱは主に榊という木のものが使われるのですが、今回はこの榊と神棚について書いてみたいと思います。
そもそも榊をなぜ神前にお供えするのか
榊はツバキ科の常緑樹で、一年中緑色でどんどん枝分かれして伸びていく様子がエネルギーや生命力を象徴しているとして神事に使われるようになったと言われています。
「それだったら他の常緑樹でもいいじゃん!」という人もいるかも知れません。確かにその通りで、おそらく昔は榊以外も使っていたのだろうと思いますが、現在の神社ではある程度統一的に榊の葉っぱをお供えしています。
なぜ榊でないといけないのかという詳しい部分はちょっとわかりません(汗
なぜ榊というのか
神棚のお供え物は?上げ下のタイミングと処分の仕方なども
お家に神棚をお祀りしたら気になる要素の一つがお供え物。
いろいろ思い悩む人もいるかと思いますがあまり難しく考えることはありません。
今回は神棚とお供え物について考えてみたいと思います。
何をお供えするのか?するめや昆布も?
お供え物ですが基本は米・酒・塩・水か、米・塩・水といった感じになると思います。
このほか、魚、するめや昆布などの乾物、季節の野菜とか果物とかをお供えしたりします。
神棚を窓の上、食器棚やクローゼット、下駄箱の上にお祀りしていいの?
今回は神棚をお祀りする場所の話。
神棚の場所として窓の上は良くないという話があります。
この他のクローゼットの上、食器棚の上、下駄場の上…などなど本当はちゃんとした場所に神棚を設置したいけど場所が確保できないからそうした場所にお祀りしたという人もいるかと思います。
そんなわけで今回は神棚はどんな物の上に置くべきか考えてみたいと思います。
窓の上
窓の上に神棚を祀ってはいけないという話がありますが、みんな「窓の上は駄目」という言葉だけに意識をとられて、なぜ窓の上は駄目なのかということは考えていないんじゃないでしょうか。
神棚や神具はどこで買うべきか神社・ホームセンター・・・
家に神棚を設けようと思っているんだけど、どこで買うべきか迷っている・・・
そんな人のために今回は神棚をどこで買うべきか、買う場所ごとのメリット的な要素も含めつつ書いてみたいと思います。
神社で受ける
やっぱり一番に思い浮かぶのは神社でしょうか。人が常駐していてある程度大きな規模の神社になると授与所で神棚を授与している神社もけっこうあります。
神社で神棚を受けることのメリットはやはり神主さんに神棚に関する疑問をいろいろ聞けること。今はネットでいろいろ調べることができますが、神主さんとやりとりをして神棚のことを聞くことができれば安心感も違うと思われます。
また、神社で受けた神棚なら神社でお祓いをされている可能性があります。神社によってやり方が違うのでお祓いたりいなかったりするでしょうが、気になったら社務所で聞いてみるのもいいかもしれません。
神棚のお祀りをやめる時・・・処分の方法など
家に神棚を祀っていたけど、何かしらの事情でお祀りをやめることになった場合。神棚やその周りの祭具をどうしていいのか心配な人もいると思います。
今回は神棚のお祀りをやめるときにどういう手順を踏んだらよいのか、4つの方法と費用について、また神棚周りの道具の処分についても書いてみたいと思います。
神主さんに家に来てもらってお祓いしてもらう
これが一番丁寧なやり方でしょう。神主さんに家まで来てもらって、神棚の前に祭壇を組み、祝詞を上げるなどして神棚に感謝申し上げるお祭りをしてもらいます。
式の名前は神棚廃祀(かみだなはいし)とか報賽(ほうさい・感謝とかお礼のお参りのこと)とか神社によって違うと思いますが「神棚の祀りをやめたいのですが、家まで来てお祓いをしてもらうことは可能ですか」と神社に電話をして聞いてみるとよいでしょう。
引越しや解体で家のお祓いをするときに一緒に神棚のお祓いをする人もいます。このケースが多いかもしれませんね。